[ソ・エヨン、イ・ギョンミ]
[映像=海外文化弘報院]
文化体育観光部傘下の海外文化弘報院(KOCIS)が韓国を広報するために制作した動画「隠れたK-DNAを探せ(Find the hidden K-DNA, 5 perspectives on Korea)」に海外のネットユーザーから大きな注目が集まっている。
同動画は17日、Korea.netの公式YouTubeチャンネルに投稿され、公開から10日で再生回数93万回(27日・午前10時の時点)を超えた。
長さ14分のこの動画には、韓国をよく知っていて、客観的に韓国を見ることができる各分野の外国人の専門家5人が登場する。写真作家のNoe Alonzo(米国)、舞踊家のPolina Bohosloska(ウクライナ)、シェフのJoseph Lidgerwood(オーストラリア)、ユーチューブクリエーターのAbsadyk Onege(カザフスタン)、画家兼教授のWerner Sasse(ドイツ)の5人が韓国と韓流コンテンツの本質的な力を見つける5つのミッションを遂行する内容の動画である。5人が見つけた韓国文化の遺伝子は、共存・新しさ・配慮・創意性・ダイナミックな歴史の5つ。
この動画を見た海外のネットユーザーは「韓国はインスピレーションを与えてくれる国」と口をそろえた。
ルーマニアに住むCioroanu Laura氏は「韓流を通じて私の創意性を様々かつすばらしい方法で表現できるようになり、韓流は私の人生に必要な純粋な喜びと幸せをもたらした」とし、「韓国文化からのインスピレーションなしには、私はもう一日も生きられない」とコメントした。
ブルガリアのKakao Gua氏は「韓国はただのアジアの国ではなく、新しいひらめきをくれる存在」と強調した。モロッコのSalma氏は「(韓国は)私の人生に大きな影響を与えた」とコメントした。
YouTubeのCC機能を利用すれば、日本語・フランス語・中国語・ドイツ語・スペイン語・ベトナム語・アラビア語・ロシア語の字幕付きで見ることができる。
xuaiy@korea.kr