第18回世界水泳選手権大会女子水球の韓国対ロシア戦で、チーム初ゴールを決めて喜ぶ韓国の選手ら=16日、光州
[イ・ギョンミ]
[写真=第18回世界水泳選手権大会組織委員会]
第18回世界水泳選手権大会の女子水球のグループリーグ韓国対ロシア戦が行われた16日。韓国代表は1-30で強豪ロシアに敗れた。数字的に見れば大敗に過ぎないかもしれないが、韓国代表にとっては一生忘れられない、勝利を収めたかの様な喜びの試合となった。
水球女子韓国代表は、開催国として出場資格を得て、今大会に初出場した。韓国代表の目標は勝利ではなく、「たった1ゴール」だったため、16日の試合で選手らは大会初ゴールを決めた後、お互いを抱きしめ、感動の涙を流した。
18日に行われた対カナダ戦では2ゴールを、20日の対南アフリカ戦では3ゴールを決め、今後の発展の可能性を見せてくれた。
18日に行われた対カナダ戦では、2ゴールを決め、今後の発展可能性を見せてくれた。
他にも、アーティスティックスイミング(AS)の韓国代表は2009年ローマ大会以来、10年ぶりに決勝へ進出した。
22日午前10時現在、中国が金メダル14個で1位、ロシアとオーストラリアがそれぞれ2位、3位となっている。
21日から始まった競泳は、水泳大会のクライマックスと呼ばれるだけに、大会の最後まで、世界の視線は光州に注がれると見られる。
km137426@korea.kr