国際近代五種連盟の世界選手権大会、混成リレーで優勝したキム・ソンウ(左)とソ・チャンワンがセレモニーを行う様子=16日、中国・鄭州、国際近代五種連盟
[コ・ヒョンチョン]
近代五種の韓国代表チームが16日、中国・鄭州で開かれた国際近代五種連盟(UIPM)世界選手権大会で混成リレーの金メダルを獲得し、歴代最高の成績を収めた。
近代五種の韓国代表チームは今大会で、金メダル4個、銀メダル2個、銅メダル1個を獲得し、総合優勝を果たした。
特に、女子近代五種世界選手権大会の個人戦で入賞したのは、今大会でソン・スンミンが初めてだ。ソン・スンミンはフェンシング、水泳、乗馬、レーザーラン(射撃+陸上)で合計1434点を取り、金メダルを獲得した。ハンガリーのブランカ・グジ(2位)を1点差でリードした。
ソン・スンミンは試合後、UIPMのインタビューで、「3度目の出場となる世界選手権大会で個人戦初の金メダルを獲得でき、とても光栄だ。誇らしく思う」とし、「パリ五輪を控え、いい予感がする。大会の準備にさらに励みたいと思う」と話した。
一方、2024パリ五輪は来月26日から8月11日までフランスで開催される予定だ。
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