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2024.10.16

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先制ゴールを決めた後、仲間と一緒に喜ぶオ・セフン(真ん中)=大韓サッカー協会

先制ゴールを決めた後、仲間と一緒に喜ぶオ・セフン(真ん中)=大韓サッカー協会


[コ・ヒョンチョン]

韓国サッカー代表チームが、ワールドカップアジア3次予選でイラクを3対2で下した。韓国は11回連続でワールドカップに進出する可能性が高まった。

15日、京畿(キョンギ)道・龍仁(ヨンイン)ミルスタジアムでは、2026国際サッカー連盟(FIFA)北中米ワールドカップアジア地域3次予選B組第4戦が行われた。ホン・ミョンボ監督率いるサッカー韓国代表チームは、イラクを3対2で下した。

韓国は勝ち点10点(3勝1分け)で、グループ首位を守った。グループ2位を獲得したイラクの勝ち点は7点。イラクは、今回のワールドカップ予選では初めて勝利を逃した。

アジア最終予選は、各グループの6チームが試合を行い、上位2チームに入ればワールドカップの出場権を獲得する。

韓国は前半から高いボール支配率を誇った。ソル・ヨンウのクロスがファーサイドに流れたところをペ・ジュノが折り返すとオ・セフンが押し込んで先制に成功した。


後半6分にイラクに1ゴールを許してしまったが、後半29分にオ・ヒョンギュが勝ち越しに成功した。続いて後半38分にはイ・ジェソンがダイビングヘッドで得点し、リードを広げた。

後半のアディショナルタイムに、イラクにコーナーキックでヘザーゴール決められたが、そのまま逃げ切って試合は終了した。

韓国サッカー代表チームは、来月14日にはクウェート、19日にはパレスチナを相手に3次予選訪問試合を行う。

hjkoh@korea.kr