韓国文化院

null


韓日国交正常化60周年記念
韓食文化体験イベント
春を彩る韓国の茶菓床(タグァサン)
 
春、韓国文化院では韓食事業の一環として韓国の茶文化に触れていただく体験イベントを例年行って参りましたが、今年は韓国デザート協会と共同で韓日国交正常化60周年記念として韓菓に焦点を当てた「韓国の茶菓文化」に触れていただける体験イベントをご準備しました。近年、韓国でも脚光を集めている「韓菓」の魅力を日本の皆さんにもお届けします。

講師には韓国デザート協会会長の 李允淑(イ・ユンスク)先生をお迎えします。日本では韓国茶以上に接することの難しい韓国の茶菓文化を当院4階サランバンにて韓国庭園を眺めながらお楽しみいただける体験イベントとなりますので、この機会に是非ご参加ください。

また、今回の茶菓文化体験では韓日国交正常化60周年を記念し韓国デザート協会が特別にセレクトした韓国茶器をご準備して皆さんをお迎えします。次世代の韓日関係に新しい風が吹くことを願い、伝統的白磁を現代的に再解釈した李揆浩(イ・ギュホ)作家の茶器に韓菓を盛りつけ、韓国の春の彩をお楽しみいただきます。
 
韓国デザート協会が国内外のイベントにおいて茶器として使用するソウル大学美術大学陶芸学科出身の若手陶芸家6名を選出し、当院と共同で作品展をご準備しました。駐日韓国文化院1階の常設展として4月9日から開催します。これを記念し、オープニングを4月11日(金)11時に開催し、韓国デザート協会が韓菓によるケータリングをご準備して皆さんのご来場をお待ちしておりますので、併せてご参加ください。茶菓床とはまた異なるテーブルコーディネートをお楽しみいただける機会になります。(オープニング自由参加/展示に関する詳細は後日HPにてお知らせ予定)
 
イベント概要
行事名:韓食文化体験イベントー春を彩る韓国の茶菓床(タグァサン)
日時:2025年4月9日(水)〜10日(木) 
   11:00〜12:00、14:00〜15:00、16:00〜17:00(凡そ60分×6回)
場所:駐日韓国大使館 韓国文化院 4F サランバン
アクセス:東京メトロ丸ノ内線「四谷三丁目駅」1番出口より新宿方面徒歩5分
内容:韓菓(凡そ10種)と菓子に合う飲料を独り膳でご準備し、韓国の茶菓文化を作り手である李允淑(イ・ユンスク)会長からのお話を伺いながら五感を通して楽しんでいただきます。(通訳あり)
参加費:無料
講師
・李允淑(イ・ユンスク)
-韓国デザート協会会長 / タンヒスタジオ(韓菓教室)代表理事 / 宮中餅菓研究院 餅韓菓熟手
・茶器作家:李揆浩(イ・ギュホ)
-現ソウル麻浦区陶芸工房ソギョ作業室運営中
-2019年ソウル大学校美術大学陶芸学科学士卒業 / 2025年ソウル大学校美術大学陶芸学科修士卒業
主催:駐日韓国大使館 韓国文化院、韓国デザート協会
イベント申込
イベントにお申込いただくには会員登録(無料)が必要です。
 
申込方法:下記のイベント参加申請書を作成し、メールにてお申込みください。
  申請書項目に従い、駐日韓国文化院会員 IⅮ、お名前、性別、年齢、希望時間(第3希望まで選択)、お電話番号、メールアドレスなどを 記入しメールにてご提出ください。
お送り先:hansik@koreanculture.jp
募集人数:48名(各回8名様×6回、お申込はお一人様1名まで)
申込締切:2025年3月23日(日)
お申込が定員を超えた場合は抽選とさせていただきますので、予めご了承ください。
キャンセル待ちを希望される方は備考欄にキャンセル待ち希望とご記入ください。イベント前日までにキャンセルが生じた場合はご申請順にご連絡いたします。
当選された方へのみ4月1日(火)以降ご当選の確認メールをお送りしますので、受信確認の空メールをご返信ください。(当日確認書をご提示ください)
なお、落選された方は別途ご連絡致しませんので予めご了承ください。
本体験は伝統家屋で行われますので、イベント参加の際には靴下をご持参の上、楽な服装でご参加ください。

春を彩る韓国の茶菓床(タグァサン)(Word)
ダウンロード