韓国政府は、南北間の対話と交流協力により韓半島に平和を定着させ、南北関係を発展させるために努力してきました。開城工業団地の暫定閉鎖のように、南北関係が不安定になった場合はもちろん、今後いかなる緊張状態においても、北韓との対話と協力に基づいて関係を発展させていくという韓国政府の基本方針には変わりがありません。よって韓国政府と国民は冷静で安定した社会の雰囲気を維持しています。さらに、周辺国とも平和のための対話と協力を続けることによって、韓半島の緊張状態に柔軟に対応しています。このような国内外の多角的な努力によって、韓国は分断国でありながらも安全な国の一つだといえます。