米ドル紙幣＝聯合ニュース

［ソ・エヨン、キム・ウニョン］

韓国銀行（中央銀行）は７日、９月末の外貨準備高が４２０５億５０００万ドル（約４４兆４１４２億円）で、前月末に比べ１５億９０００万ドル増加したと発表した。４月から６カ月連続での増加であり、４カ月連続で最高値を更新した。

項目別で見ると、有価証券は３７９０億８０００万ドルで、預け金は２９１億５０００万ドル、金保有は４７億９０００万ドルだった。国際通貨基金（ＩＭＦ）特別引き出し権（ＳＤＲ）は、３１億８０００万ドル、ＩＭＦリザーブポジションは、４３億４０００万ドルだった。

韓国銀行は、増加の要因について「外貨建て外国為替平衡基金債券を発行したことや、外貨資産の運用益が発生した」と説明している。

韓国の外貨準備高は８月末現在、世界９番目の規模だ。日本の外貨準備高は１兆３９８５憶ドルで、世界２番目の規模。

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