[キム・ソナ]
[映像=外交部公式ユーチューブ]
国連開発計画(UNDP)が、韓国の人道的支援がグローバル複合危機への対応に貢献していることに注目し、感謝の意を公式的に明らかにした。
UNDPは先月30日、公式ユーチューブとインスタグラムに韓国の支援に感謝を伝える動画を掲載した。UNDPのアヒム・シュタイナー総裁が出演し、単一供与国に向けた感謝の意を表し、注目を集めた。
シュタイナー総裁は「過去に受援国だった韓国が今日、国際開発を先導する国家として跳躍したのは、国際開発協力のビジョンと成功可能性を示す代表的な事例である」と評価した。さらに「UNDPソウル政策センター(USPC)は韓国の独創的な開発経験を、世界各国と共有する重要な架け橋としての役割を果たしている」と紹介した。
また、「韓国の人道的支援が、全世界の人道的危機への対応、貧困撲滅、気候変動への対応など、人類が直面している核心課題の解決に重要な変化を導いている」と強調した。
さらに、「多国間主義に向けた韓国の確固たる献身は、全世界の平和と安全、発展の『希望の灯』である」とし、「人道的支援と調和を成す長期的開発協力の解決策に、韓国と引き続き取り組んでいくことを期待する」と付け加えた。
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