
『千日の約束』(左)と『シンデレラのお姉さん』の韓国ドラマ2本がミャンマーの「水かけ祭り」期間中にミャンマー国営放送MRTVより放送される
4月、2本の韓国ドラマがミャンマーの「水かけ祭り(ティンジャン、Tingyan)」期間中、ミャンマー国営放送より放送される。
4月11日から19日まで放送されるドラマは、キム・スヒョン作家の『千日の約束』(2011)とキム・ギュワン作家の『シンデレラのお姉さん』(2010)。ミャンマーの国営放送MRTVより放送される。
この度のコンテンツ事業は、韓国文化産業交流財団が韓流新興国との文化交流を図るために国内の優秀な映像コンテンツを無償で提供するプログラムだ。初の交流国家として選ばれたミャンマーは、1日に放送される韓国の番組が10本にも上り、輸入ドラマのうち韓国ドラマが全体の9割を占める。
韓国文化産業交流財団は今回の事業を皮切りに、全世界の国々へ事業の範囲を拡大する予定。現在、交渉中の国としてはフィジー、ジャマイカ、レソト、スワジランド、ボツワナ、キルギス、バングラデッシュなどがある。
コリアネット イ・ハナ記者
写真:韓国文化産業交流財団
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