「２０１７アメリカン・ミュージック・アワード」に招待されたＢＴＳを撮っている海外報道陣＝19日（現地時間）、米国ロサンゼルス
［キム・ウニョン］
［写真＝ビックヒット・エンターテインメント］
米国の主要メディアが７人組みの男性グループである「防弾少年団（ＢＴＳ）」に注目し、相次いで報道した。
米国のテレビ番組「エレンの部屋（ＮＢＣ）」「ジミー・キンメル・ライブ（ＡＢＣ）」「レイト×２ショーwith ジェームズ・コーデン（ＣＢＳ）」では、ＢＴＳを「全世界で最も人気のある男性グループ」と紹介した。
「ＣＮＮ ＴＯＤＡＹ」は１１月２０日、ＵＣＬＡ演劇映画学科のキム・スクヨン教授のインタビューを通じて、ＢＴＳの人気理由を集中報道した。キム教授は「米国でＢＴＳは、ファンクラブのアーミー（Army）という名に相応した人気を得ている」と話した。続いて、人気理由として「おしゃれなＰＶ」と「夢を叶えた中小芸能事務所出身」、「セルフ・プロデュースなどの音楽才能」などを挙げながら、米国の１０代に人気を得ていると評した。
一方、ＢＴＳは「２０１７アメリカン・ミュージック・アワード」に招待され、華やかな舞台を披露した。５ｔｈミニアルバム「ＬＯＶＥ ＹＯＵＲＳＥＬＦ 承 “Ｈｅｒ”」は、発売日から１カ月も経たないうち、米国の音楽チャート・ビルボード２００で７位に上がった。１１月２４日に発表した「マイク・ドロップ（MIC Drop）」リミックスは、米国・カナダ・ブラジルを含めた計５０カ国の アイチューンズ・チャートで１位を獲得した。
「２０１７アメリカン・ミュージック・アワード」に招待されたＢＴＳ。左から、ブイ・シュガ・ ジン・ジョングク・ラップモンスター・ジミン・ジェイホープ＝１９日（現地時間）、米国ロサンゼルス
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