文化

2021.08.03


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「防弾少年団(BTS)」の2曲目の英語曲「Butter」が、米ビルボードのメインシングルチャート「ホット100」で通算9回目の1位を獲得した=米ビルボード公式ホームページ


[キム・ウニョン、チョウ・ジェヨン]

韓国の7人組ボーイズグループ「防弾少年団(BTS)」の2曲目の英語曲「Butter」が、米ビルボードのメインシングルチャート「ホット100」で通算9回目の1位を獲得した。


ビルボードが2日(現地時間)、公式ホームページで発表した。


今年の同チャートにおける1位獲得回数は、オリヴィア・ロドリゴの「ドライバーズ・ライセンス」が通算8回で最も多かった。しかし、BTSがこの記録を抜いて最多となった。

「Butter」は5月21日にリリースされ、初登場から7週連続で1位を記録した。その後、3曲目の英語曲「Permission to dance」が首位を獲得した。7位に後退していた「Butter」は翌週に1位に返り咲き、今週も順位をキープし、自らの記録を更新した。これで、BTSの楽曲が10週連続で1位をキープしている。

7月29日までの週間集計では、デジタルとフィジカル(CDなど)のセールスが11万2900件、ストリーミング再生数が810万件、ラジオ放送回数は3050万件を記録。

ホット100でBTSが1位を獲得したのは、「Dynamite」(3回)、「Savage Love」リミックスバージョン(1回)、「Life Goes On」(1回)、「Permission to dance」(1回)、「Butter」(9回)の計5曲で、通算記録は15回となる。

eykim86@korea.kr