［カン・ガヒ、キム・ウニョン］

韓国の7人組ボーイズグループ「防弾少年団（BTS）」が10日に発売した、最新アルバム「Proof」が米ビルボードのメインアルバムチャート「ビルボード200」で1位を獲得した。ビルボードによると、発売初週に31万4000枚を突破した。

BTSは2018年6月発表の「LOVE YOURSELF 轉 ‘Tear’」から「LOVE YOURSELF 結 ‘Answer’」「MAP OF THE SOUL : PERSONA」「MAP OF THE SOUL : 7」「BE」「Proof」までの６枚がビルボード200で1位を記録した。

「Proof」が発売から1日で、BTSのメンバー、Vのファンクラブ「V bar」が中国で17万枚を購入した。収益は349万ドルで日本円で4億7000万円だ。香港のサウスチャイナ・モーニング・ポストが18日に報道。V barのWeiboのフォロワー数は178万6000人に上る。

今作は「No More Dream」「Dynamite」「Butter」といったヒット曲、さらに最新曲までが収録されていて、デビューからの9年間の歴史を集約した作品になっている。リード曲は「Yet　To　Come」。BTSは最近、個人の活動を本格化させる考えを明らかにした。

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