大韓民国演劇祭に参加した劇団=密陽市
[キム・ヘリン、イ・ギョンミ]
8日から30日まで、慶尙南道(キョンサンナムド)・密陽(ミリャン)市で「第40回 大韓民国演劇祭」が開催される。
大韓民国演劇祭は、1983年に釜山(プサン)で開かれた全国地方演劇祭を皮切りに、40年間続いてきた韓国最大規模の演劇競演祭り。
主催側の密陽市と韓国演劇協会は、本選競演や有名な一幕物を中心に披露されると発表した。
全国各地からそれぞれ代表する演劇チームが、10日から28日まで密陽アリランアートセンター、密陽市青少年修練館で公演する。一日に一つの作品が披露され、30日の閉幕式で授賞式が行われる予定。
マリオネット人形劇、バイオリン・チェロとギターの共演、韓国歌謡と伝統ダンスフラメンコのコラボ公演、ヒップホップ・Bボーイ・韓国伝統音楽のコラボ公演、手品、マイム公演などが行われる。
本選競演、ネットワーキング・フェスティバル、有名な一幕物公演の観覧料は1万ウォン(約1000円)、他のプログラムは無料。有料公演の予約は、NAVERの予約サイト(
https://booking.naver.com/booking/12/bizes/705221)で可能。
演劇祭の開催に合わせ29日まで、密陽公演芸術祭りを同時に開催する。招待作品7本、おすすめ作品3本、地域作品3本を中心に、70チームが75回の公演を行う。
kimhyelin211@korea.kr