文化

2024.03.15

「パラサイト 半地下の家族」が、アメリカの映画メディアであるインディワイヤーが選定した、21世紀最高のオスカー受賞作で2位を獲得した=CJ ENT

「パラサイト 半地下の家族」が、アメリカの映画メディアであるインディワイヤーが選定した、21世紀最高のオスカー受賞作で2位を獲得した=CJ ENT


[ユン・スンジン]

奉俊昊(ポン・ジュノ)監督の「パラサイト 半地下の家族」が、アメリカのメディアが選んだ21世紀最高のオスカー受賞作で2位を獲得した。

映画専門メディアのインディワイヤーは13日(現地時間)、21世紀最高のオスカー受賞作ランキングを発表した。

インディワイヤーは、「パラサイト 半地下の家族」の受賞を「オスカー史上、最も印象的なシーンの一つである」と評価した。また、ポン・ジュノ監督の優れた演出と俳優たちの素晴らしい演技が、オスカー審査委員たちの心をつかんだと説明した。

続いて、アカデミー授賞式で非英語圏の作品がオスカー受賞作になるまで、長い時間がかかった点について言及し、「パラサイト 半地下の家族」はこのような壁を越えた素晴らしい作品だと強調した。

1位はバリー・ジェンキンス監督の「ムーンライト」。最新の受賞作であるクリストファー・ノーラン監督の「オッペンハイマー」は5位。

scf2979@korea.kr