中国と日本でライセンス公演を上げた韓国の創作ミュージカル「ファンレター」が、現地の授賞式で9部門を受賞した。写真は、「ファンレター」の中国(左)のポスタート日本のポスター=ライブ(LIVE)
[ソ・エヨン]
韓国の創作ミュージカル「ファンレター」が、中国と日本の舞台に上がり、現地の授賞式で9部門を受賞した。
コンテンツ制作会社のライブ(LIVE)は、「ファンレター」の中国のライセンス作品が、「中国ミュージカル協会年次授賞式」で7部門を受賞したと22日、明らかにした。
「人気ライセンスミュージカル賞」をはじめ、主演男優賞、照明デザイン賞、舞台デザイン賞、人気パートナー賞などを受賞した。
「ファンレター」は、1930年代、日本による植民地時代を背景に韓国を代表する作家であるキム・ユジョンとイ・サンなど、当時の芸術家たちの人生をモチーフにした韓国の創作ミュージカルだ。
「ファンレター」の日本ライセンス公演は、昨年「第17回小田島有志・翻訳戯曲賞」で作品賞と翻訳賞を受賞した。
来月6日に開催される「ミュージカルアワード東京」の授賞式でも、主演俳優賞、助演俳優賞、翻訳賞の3部門にノミネートされた。
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