文化

2025.02.10

ネットフリックスの『イカゲーム2』が米国のクリティクス・チョイス・アワードで、最優秀外国語シリーズ賞を受賞した=クリティクス・チョイス・アワードのホームページ

ネットフリックスの『イカゲーム2』が米国のクリティクス・チョイス・アワードで、最優秀外国語シリーズ賞を受賞した=クリティクス・チョイス・アワードのホームページ


[カン・ガヒ]

ネットフリックスの『イカゲーム2』が米国のクリティクス・チョイス・アワードで、最優秀外国語シリーズ賞を受賞した。2022年に『イカゲーム1』が同じ賞を獲得してから3年ぶりだ。

7日(現地時間)、米カリフォルニアで第30回クリティクス・チョイス・アワードが開かれた。

クリティクス・チョイス・アワードは、米国の放送・映画批評家たちがテレビと映画の2つの部門に分けて、作品または俳優に与える賞である。

今回の受賞に対してエンターテインメントウィークリーは、「緊張感あふれるストーリーには、社会的論評がよく表れている。普遍的な共感を引き出している」とし、「グローバルエンターテインメントのトレンドがよくわかる」と分析した。

米国メディアバラエティーは「2030年までヒット作の半分はハリウッドの作品ではないだろう。その始まりが『イカゲーム』である」と評価した。

昨年12月26日に公開された『イカゲーム2』は、ネットフリックスで歴代最高の初週視聴記録を達成した。

kgh89@korea.kr