玉仁洞尹氏家屋の内部
[ユ・ヨンギョン、キム・ウニョン]
[写真=ソウル市]
韓国の伝統家屋「韓屋」が並ぶ南山韓屋村(ソウル市中区)で韓国の夏が楽しめるイベント「南山コル・バカンス」が7月から開催される。ソウル市が27日に発表。
自然あふれる場所で、竹夫人(竹で作られた筒状の抱き枕)に腕や足を乗せて寝たり、伝統菓子を食べながらのんびりするなど、韓国の古くからのやり方で涼を楽しめる体験が用意されている。伝統的な遊びであるユンノリやコンギノリ(石投子に類似)も体験できる。7月15日から8月28日までで、営業は毎週金土日のみ。体験時間は90分。
今回は、昨年の人気に応えて開催場所やイベントの内容などを増やした。事前予約制で参加費は1万2000ウォン(24カ月未満の子どもは無料)。詳細は、公式ホームページで確認できる。
「南山コル・バカンス」ポスター
dusrud21@korea.kr