ソウル・鍾路(チョンロ)区・光化門(クァンファムン)では、毎日午後6時から10時まで800m長さの超大型メディア・ファサードショー「時空の扉-デジタル光化門」が繰り広げられる。イベントは来年1月21日まで=アフメットジャノバ・アイスル
華やかなクリスマスショップが見たいなら、ソウル永登浦(ヨンドゥンポ)区にある「ザ・現代(ヒュンダイ)・ソウル」を訪れることをおすすめする。ザ・ヒュンダイ・ソウルでは、5階にあるサウンズ・フォレストで、赤ちゃんベアーのハリーを主人公にした「ハリーの夢の商店」が展開中。クリスマス小物やベーカリーが楽しめる=イ・ダソム
今年で15回目を迎えた「2023ソウル光・チョロン・フェスティバル」は規模を拡大し、光化門広場をはじめ清渓川(チョンゲチョン)とソウル広場で開催される。清渓広場に設置された大型クリスマスツリーの前で記念撮影を行い、清渓川で秘密のドア、クジラとカメなどの光のオブジェを鑑賞してみてはどうだろうか。フェスティバルは来年1月21日まで。=聯合ニュース
ソウル・松坡(ソンパ)区にある蚕室(チャムシル)ロッテワールドタワーは、ファンタスティックなクリスマス野外庭園を披露する。野外庭園の始まりを知らせる迷路庭園の門を過ぎると、高さ19メートルの超大型ツリーが目の前に広がる。そのツリーの後ろには、カラフルなメリーゴーランドが設置され、実際に乗ることができる。=イ・ダソム
ソウル中区・東大門(トンデムン)デザインプラザ(DDP)では31日まで「DDPウィンター・フェスティバル」が開かれる。国内最大規模のメディアアート「ソウルライトDDP2023冬」をはじめ「DDPクリスマスマーケット」、新年のカウントダウンおよび公演など多様なプログラムが用意されている=ソウル市
ソウル江南(カンナム)区にあるスターフィールドCOEXモール「ビョルマダン図書館」は、約7万冊余りの書籍を備えた文化空間だ。毎年クリスマスシーズンになると、11メートルの黄金色の大型ツリーがライトアップする。高さ13メートルの本棚に広がるクリスマス・メディアアートも見どころだ=イ・ダソム
ソウル・中区(チュング)の新世界(シンセゲ)デパート本店では、375万個のLEDチップを使い、歴代最大規模のメディア・ファサードが繰り広げられる。ちびっ子兵隊やトナカイなどクリスマスのシンボルであるキャラクターたちが登場する映像が建物の外壁を飾る。メディア・ファサードは来年1月31日まで=アフメットジャノバ・アイスル