名誉記者団

2023.06.02

他の言語で読む
  • 한국어
  • English
  • 日本語
  • 中文
  • العربية
  • Español
  • Français
  • Deutsch
  • Pусский
  • Tiếng Việt
  • Indonesian
入り口から左手にはbibigoの商品ディスプレイと、奥には韓国感が漂う立ち食いスペース

入り口から左手にはbibigoの商品ディスプレイと、奥には韓国感が漂う立ち食いスペース


【文・写真=吉岡香織】

「CJ FOODS JAPAN」が、 5月19日(金)から6月17日(土)、30日間の期間限定で、「bibigo(ビビゴ)」シリーズの日本初のPOP UP STORE「bibigo K-street food popup store」を開催しています。

日本の食卓にもおなじみで欠かせなくなってきているbibigoは、韓国の食品メーカー、CJ第一製糖で長年積み上げられた「自然」の恵みをそのまま生かす韓国料理のノウハウをもとに生まれ、伝統的な韓国料理に現代的な価値をプラスし、新しいライフスタイルを創造しているグローバル韓食代表ブランドです。

オープンキッチンになっているところも韓国屋台の雰囲気が感じられる。

オープンキッチンになっているところも韓国屋台の雰囲気が感じられる。



● 渋谷に現れた韓国屋台で渡韓気分

こちらで食べることができるトッポキ、キンパ、マンドゥ、ハットグなどは、韓国では、大人はもちろんのこと、子どもの頃からおやつとして食べ慣れた「ソウルフード」。ドラマでも学校帰りの学生が友人たちと食べているシーンをよく見ますね。日本の若い人たちにもぜひKストリートフーズ文化を楽しんでもらいたいと、Z世代も多く集う渋谷の中心地にある「渋谷 n_space」にPOP UP STOREをOPENしたそうです。

渋谷西部のA館とB館の間、井の頭通りを進んでいったところにある宇多川交番の目の前。bibigoのブランドカラーのグリーンと、トッポキやヤンニョムチキンのようなオレンジカラーの外観がとっても目をひきます。本場の韓国屋台を渋谷Z世代も親しめるようポップな内装にアップデートしたとのことで綺麗で洒落ていつつも、オープンキッチン、ネオンサイネージ、ビールケースを用いた立ち食いテーブル、緑のマーブル柄のメラミン食器など定番のものは外さず、韓国屋台感であふれています。


●1階で屋台感を楽しむ

まずは1階で商品をオーダー。イートインメニューは3点セットの「bibigo Combo」。メインはトッポキとキンパで、辛さや種類を選べます。サイドメニューは、揚げ物2種(王マンドゥ&キンマリ)かハットグから選べます。今回こちらで食べることができるトッポキは、なんと日本未発売なんだそう。1階のオープンキッチンの前は最も韓国っぽく食べることができる席かもしれません。ドリンクは美酢のジュースとチャミスルがありました。テイクアウトはトッポキ、キンパ、ハットグです。

どれも美味しかった。BOX、カップに貼られたシールなどのPOPなデザインの一つひとつが韓国らしくてワクワク感を高めてくれる。

どれも美味しかった。BOX、カップに貼られたシールなどのPOPなデザインの一つひとつが韓国らしくてワクワク感を高めてくれる。


● 2階でイマドキの韓国を楽しむ

私は2階の席へ。トッポキの辛さはオリジナルでチーズをトッピング(スパイシーは本場韓国の辛さなんだとか)。キンパは野菜など5種の具材にしました。韓国の屋台ではすでにつくってあるキンパを注文するのでだいたい冷えていますが、作り立ての温かいキンパは初めてで、家庭的でとっても良かったです。揚げたての王マンドゥは言うことなしの安定の美味しさ。そして今回私は、キンマリという、春雨&野菜海苔巻きの素晴らしさに気がついてしまいました。これを旨味とコクのあるトッポキソースにつけて食べると最高です。テーブルに備えてあるコチュマヨネーズソースとの相性もバッチリでした。

お水用のかわいいカップもついてくるのですが、希釈タイプの美酢も備えてあり無料で水割りをいただけるんです。CJならではの大サービスがうれしいですね。

食事を堪能した後は、パク・ソジュンさんの等身大パネルに導かれてフォトブースへ。食事をした方だけ利用可能、韓国で大人気のセルフ写真撮影ができます。プリントもいただけますし、ダウンロードもできます。こちらも無料で楽しめるんですよ。


● Instagram投稿、アンケート回答イベントに参加したら3階へ

POP UP STOREで写真を撮って、4つのハッシュタグをつけてInstagramに投稿するとステッカーがもらえます。そして、感想についてのアンケート答えると、bibigo商品の詰まったオリジナルバックがもらえます。この2つのイベントに参加した方だけが3階に行ってプレゼントを受け取ることができます。bibigoの商品が所狭しとディスプレイされていて、なんと、日本未発売のトッポキを購入することができます。

3階はイベント参加者だけのスペシャルな空間。自動販売機では日本未発売のトッポキ(500円)を買えるのはここだけ!(左上)、ずらりと並んだbibigoの商品。おなじみのパッケージがたくさん。ポスターも可愛い(右上)、イベント詳細。プレゼント盛りだくさんなのでぜひご参加を〜(下)

3階はイベント参加者だけのスペシャルな空間。自動販売機では日本未発売のトッポキ(500円)を買えるのはここだけ!(左上)、ずらりと並んだbibigoの商品。おなじみのパッケージがたくさん。ポスターも可愛い(右上)、イベント詳細。プレゼント盛りだくさんなのでぜひご参加を〜(下)


● さすがの韓国ホスピタリティ。心遣いに韓動

1階にはアレルギー表示があり購入前に確認することができます。また、SNS投稿にピッタリの、飛行機の搭乗券の形をした、BOARDING PASSならぬ「フライトチケット型 EATING PASS」が配布されます(数に限りがあるそうなのでお早めに)。これが機内食だったら最高だなと思いました。 1カ月でなくずっと開催していてほしい…と願ってしまうほど満喫してきました。

東京近郊に在住の方や旅行でいらっしゃる方はぜひ「bibigo K-street food popup store」でお食事やイベントを楽しんでくださいね!

*この記事は、日本のKOREA.net名誉記者団が書きました。彼らは、韓国に対して愛情を持って世界の人々に韓国の情報を発信しています。

km137426@korea.kr