韓国の発酵食品「キムチ」について語るシェフのマルコ・ピエール・ホワイト氏＝インデペンデント公式ホームページ

［キム・ミンジ、キム・ウニョン］

英国の日刊紙「インディペンデント」は２２日、シェフのマルコ・ピエール・ホワイト氏にインタビューし、韓国の発酵食品「キムチ」の効果について報道した。マルコ氏はゴードン・ラムゼイの師匠であり、世界最年少ミシュラン三ツ星シェフに輝いた。

マルコ氏は、９カ月間ベジタリアン生活を送りながら、キムチを食べたエピソードを紹介した。キムチと相性の良い食品として、豚フィレ肉のパイとチェダーチーズを挙げた。ピクルスの代わりにキムチを食べるという。さっぱりとした味のおかげで、次に食べる料理もしっかり味わうことができる。内臓脂肪を減らす効果もあると説明した。

今後、キムチ作りも挑戦すると語り、韓国政府が開催するキムチ作り大会を紹介した。優勝者はマルコ氏のクラスに招待されるという。

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