社会

2015.03.24

24일 기와 담장을 넘어온 매화가 꽃망울을 터뜨리며 봄 소식을 전하고 있다.

24日、塀瓦の上の梅がつぼみを膨らませ、春の訪れを告げている



韓国で春を象徴するレンギョウやツツジ、梅。我先にと先を競ってつぼみを膨らませ、季節はもう春真っ只中だと語りかけているようだ。

いつになく冬の寒さが厳しくなかったせいか、春を待ちわびる思いは例年ほどではない。それでも、索漠とした都心に咲く春の花は胸をワクワクさせる。ソウル都心で家族連れが最も多く訪れるスポットの一つである国立中央博物館では、今年も春を満喫させる様々な花が咲き、多くの人を喜ばせている。

24일 국립중앙박물관에서 산책을 하던 시민들이 꽃을 피운 매화 사진을 찍으며 봄날 오후를 만끽하고 있다.

24日、国立中央博物館周辺を散策しながら梅の写真を撮り、春の日の午後を満喫する人々



春の日の午後、国立中央博物館からヨンサン(龍山)家族公園までの道。散策しながら、きれいに咲いた梅を見つけては携帯電話のカメラで写真を撮る人々の姿があった。まだ咲いていない花も、早く咲こうと芽吹いている。

꽃을 활짝 피운 산수유가 산책로를 노란빛으로 물들이고 있다.

きれいに咲いたサンシュユが散策路を黄色に染めている



이른 봄 소식을 전하는 돌단풍이 바위 틈에 붙어서 흰 꽃을 뽐내고 있다.

春の訪れを告げるタンチョウソウが、岩の隙間から白い花を咲かせている



気象庁は、レンギョウは4月4日に、ツツジは一日遅い4月5日にソウルで本格的に開花するだろうと発表した。花見の象徴である桜が開花するのは4月9日で、ソウルを代表する桜の名所であるヨイド(汝矣島)の桜は4月16日に満開になるだろうと予想した。

記事・写真:コリアネット チョン・ハン記者
hanjeon@korea.kr

나른한 봄 햇살이 쏟아진 24일 오후 국립중앙박물관 미르연못에 무지개가 피어나며 청량감을 전하고 있다.

穏やかな春の日差しが降り注いだ24日午後、国立中央博物館のミル池にきれいな虹がかかっている



겨울 동안 얼어붙은 땅속에서 추위를 견디던 식물들의 싹이 돋아나고 있다.

冬の間、凍っていた土の中から、寒さを耐え忍んだ植物の芽が顔を出している