就任100日目となる8月17日に発売される第19代文在寅大統領就任記念切手
[ソン・ジエ、イ・ギョンミ]
[写真= 韓国郵政事業本部]
「文在寅大統領記念切手」が発売される。
韓国郵政事業本部は9日、文在寅(ムン・ジェイン)大統領の就任100日にあたる17日に、記念切手を発売すると発表した。
記念切手500万枚を含め小型シート50万枚、記念切手帳2万部が発行される。
太極旗(韓国国旗)を背景に微笑んでいる文大統領の姿を入れ、切手に製作した。また、全体的な背景には国民と一緒に大型太極旗を持っている文大統領の姿を入れ、「国民統合」を成し遂げるとの国政基調を象徴的に表現した。小型シートは、5月10日の就任式で文大統領が専用車から出て手を振っている姿を入れて製作した。
就任100日目となる8月17日に発売される第19代文在寅大統領就任記念切手
共に製作された切手の封筒には「国民の国・正義の大韓民国、一緒に作ります」との文章と切手、文大統領の写真が入ったスタンプが押されている。
記念切手帳に入っている「私ならではの切手」は、文大統領の子供の頃の写真から軍隊での姿や金正淑(キム・ジョンスク)大統領夫人との結婚写真、大統領就任式で撮った写真などで構成されている。
切手1枚の価格は330ウォン(33円)、小型シートは420ウォン(42円)、記念切手帳2万3千ウォン(2千3百円)で、全国の郵便局とインターネット郵便局(www.epost.go.kr)で販売される。
郵政事業本部の関係者は、「政治的な状況により第4代の尹ボ善(ユン・ボソン)元大統領を除き、第1代から第18代まで大統領の就任記念切手を発売し続けている」と述べた。
km137426@korea.kr