社会

2022.04.27

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ドイツの高校で行われる韓国語の授業=聯合ニュース


[キム・ウニョン]

文化体育観光部傘下の韓国語研究機関である国立国語院は26日、海外にある韓国語教育機関に韓国語の教材3800冊を支援するという方針を明らかにした。

対象となるのは、日本やベトナム、ドイツなど、21カ国にある韓国語教育機関75カ所(学校・ 世宗学堂・韓国文化院)。同院は、韓国語教育の活性化に向け、2008年から同事業を推進している。

発送するのは、同院が企画開発した教材8種(計73冊)。海外で韓国語を学ぶ学習者向けの教材4種(子ども・初級・中級・世宗)と、韓国で韓国語・韓国文化を学ぶ学習者向けの教材4種(子ども・小中高等学校・多文化家庭・法務部の社会統合プログラム)で構成されている。

教材は、同院のホームページでもダウンロードできる。同院の関係者は、今後の目標について「各国の言語や文化が反映された韓国語の教材を開発する。QRコードでも読み取れる機能をつける」とコメントした。

eykim86@korea.kr