社会

2024.10.22

先月13日、仁川国際空港・第1旅客ターミナルの様子=仁川国際空港

先月13日、仁川国際空港・第1旅客ターミナルの様子=仁川国際空港


[ギル・ギュヨン]

仁川国際空港公社は21日、今年の7~9月期の国際線旅客数が1815万6842人を記録したと発表した。同期基準で開港以来最多となった。

コロナ禍前の2019年の同期(1792万4471人)に比べて1.3%、昨年の同期(1541万9010人)に比べて17.8%増加した。

このような結果が出た背景として同社は、夏休みシーズンや秋夕(チュソク)連休による旅客数の増加、日本・米州路線の活性化、中国路線の旅客数回復などを挙げた。

地域別では、東南アジア路線の利用客数が502万3073人で最も多かった。次いで、日本(439万1793人)、中国(290万306人)、米州(179万1340人)、北東アジア(172万141人)の順だった。

gilkyuyoung@korea.kr