2014仁川アジア競技大会の開幕まであと1カ月足らずと迫るなか、同大会のユニフォームが先日公開された。
2014仁川アジア競技大会組織委員会は19日、仁川市富川区の仁川三山ワールド体育館でユニフォーム発表会及びボランティア発足式を開き、大会期間に活動する審判団や組織委員、アジア・オリンピック評議会委員、表彰式のアシスタントなど7種類のユニフォームを紹介した。
2014仁川アジア競技大会のユニフォーム発表会及びボランティア発足式で、男女のモデルたちがそれぞれのユニフォームを着て笑みを浮かべている (写真提供:連合ニュース)
19日に仁川市富川区の仁川三山ワールド体育館で開かれた「第17回2014仁川アジア競技大会ユニフォーム発表会及びボランティア発足式」で、モデルたちが表彰式のアシスタントのユニフォームを紹介している(写真提供:2014仁川アジア競技大会組織委員会)
19日に仁川市富川区の仁川三山ワールド体育館で開かれた「第17回2014仁川アジア競技大会ユニフォーム発表会及びボランティア発足式」で、モデルたちがボランティアのユニフォームを紹介している(写真提供:2014仁川アジア競技大会組織委員会)
この催しは、ユニフォーム発表会とボランティア発足式を兼ねて行われた。会場には約5千人のボランティアが一堂に会し、大会の成功を誓った。
キム・ヨンス組織委員会は、「仁川アジア競技大会の準備は全て終わった。ボランティアは、競技会場を訪れた観客が最初に、そして一番近くで接する大会の顔ともいうべき存在だ。責任を持って、アジア各国から訪れた選手と役員はもとより、競技を観戦するために訪れた観客を最高の親切で迎えてほしい」と激励した。
コリアネット ユン・ソジョン記者
arete@korea.kr