
韓国カーリング男子代表が25日、ドイツで開かれた欧州ツアー大会で準優勝した
男子カーリングの韓国代表が、ボブスレー韓国代表に続き、よい知らせを伝えてきた。
韓国代表チームは、初めて出場したカーリング欧州チャンピオンツアー・マスターズ大会で銀メダルを獲得した。ドイツ・ハンブルクで25日に開かれたカーリングチャンピオンツアー(CCT)ドイツマスターズで決勝に進出した韓国代表チームは、カーリングの宗主国スコットランドと対戦し、4対5で惜敗、準優勝となった。
キャプテンのキム・スヒョクをはじめ、キム・テファン、ナム・ユンホ、パク・チョンドク、ユ・ミンヒョンからなる韓国代表チームは、今大会の24出場国のうち、アジアの国としては唯一招待された。グループリーグでカーリング宗主国のスコットランドを下し、大会のダークホースに浮上した韓国は、準決勝で、2014年と2015年の欧州カーリング選手権大会で2連覇を達成したスウェーデンを6対1で破り、これまでの好成績が運ではなく、実力によるものであることを証明した。
ボブスレーに続き、韓国にメダル獲得のニュースを伝えてきた男子カーリング韓国代表チームは、「2018年平昌(ピョンチャン)冬季オリンピック」でのメダル獲得を目指している。平昌冬季オリンピックのカーリング競技は、男子、女子、男女混成の3種目で3つの金メダルが争われる。
コリアネット イ・ハナ記者
写真提供:聯合ニュース
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