平昌選手村を出発している北韓選手代表団=15日、江原道・平昌
[イ・ギョンミ、キム・ウニョン]
[写真=聯合ニュース]
2018平昌冬季パラリンピック参加のため韓国を訪れた北韓の選手代表団24人が15日、北韓に帰還した。
祖国平和統一委員会のファン・チュンソン部長は「平昌パラリンピックは南北和合の意味を持つ大会」とし、キム・ムンチョル北韓代表団長は「また、会いましょう」と話した。
キム・ムンチョル北韓代表団長とイム・チャンギュパラリンピック局長=15日、江原道・平昌
イム・チャンギュパラリンピック局長は、北韓選手代表団に「今後からも南北間のパラスポーツの交流がもっとしたい」と話した。
北韓選手代表団のうち、実際に競技に出場した選手はマ・ユチョルとキム・ジョンヒョンの2選手。2人は国際パラリンピック委員会(IPC)の特別枠でノルディックスキー距離の2種目にそれぞれ出場した。
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