スポーツ

2019.07.16

記念撮影するアーティスティックスイミングデュエットテクニカルのメダリストたち=14日、光州、第18回世界水泳選手権大会組織委員会

記念撮影するアーティスティックスイミングデュエットテクニカルのメダリストたち=14日、光州、第18回世界水泳選手権大会組織委員会



[ソン・バルグン、イ・ギョンミ]

水泳の世界選手権が「自由・挑戦・友情の祭典が美しく輝くように」という文在寅(ムン・ジェイン)大統領の開会宣言で光州(クァンジュ)でスタートし、順調に行われている。

今大会の初金メダルは、13日の午前に開かれたオープンウォータースイミング5km男子で優勝したハンガリーのクリストフ・ラソフスキー(Kristóf Rasovszky)が獲得した。

ロシアのスベントラナ・コレスニチェンコ(Svetlana Kolesnichenko)は、アーティスティックスイミングのソロテクニカルとデュエットテクニカルで優勝し、2つの金メダルを獲得した。

水泳における新たな歴史も刻まれている。14日に行われたオープンウォータースイミング10km女子で、中国のシンシン(XIN Xin)がアジア選手としては初めて1位となった。1991年の世界選手権でオープンウォータースイミング競技が始まって以来、アジア選手がメダルを獲得したのは今回が初めて。

 
飛び込みの決勝で演技をするキム・スジ=13日、光州、聨合ニュース

飛び込みの決勝で演技をするキム・スジ=13日、光州、聨合ニュース



韓国は大会2日目の13日、女子1m板飛び込み決勝で、キム・スジが銅メダルを獲得し、韓国勢としては初の水泳世界選手権の女子メダリストとなった。2011年に中国で金メダルを獲得したパク・テファン以来、韓国水泳史上2番目のメダリストである。

15日午後5時現在、飛び込み・アーティスティックスイミング・オープンウォータースイミングで10回の決勝が行われ、7つの金メダルを獲得した中国が1位を維持している。

brightsong@korea.kr