[ホン・ギルジュ、イ・ギョンミ]

１１月に開幕するサッカーのワールドカップ（Ｗ杯）カタール大会の組み合わせ抽選が１日（現地時間）、カタールの首都ドーハで行われ、韓国は１次リーグのＨ組に入り、ポルトガル・ガーナ・ウルグアイと対戦することが決まった。

世界ランキング２９位の韓国は初戦で１１月２４日にウルグアイ（世界ランキング１３位）と対戦する。第２戦は同月２８日にガーナ（世界ランキング６０位）、第３戦は１２月２日にポルトガル（世界ランキング８位）と対戦する。

この結果についてサッカーの関係者らは、優勝経験国であるスペインやドイツがそろい「死の組」と呼ばれるE組に入らなかったことや、１次リーグの全試合を一つの競技場で行うことになったのは幸いだと評価する。

組み合わせ抽選会の直後に行われたインタビューで、サッカー韓国代表のパウロ・ベント監督は「ワールドカップでは、弱い相手との組み合わせを期待することができない」とし、「H組で、ポルトガルとウルグアイが強豪だということに多くの人が同意するだろう」と話した。

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