79カ国1803人。2024江原冬季ユース五輪に参加する国と選手の規模が確定した。左から韓国代表として参加するフィギュアスケートのシン・ジア選手、アイスホッケーのイ・ヨンミン選手、スキージャンプのヤン・スンチャン選手=2024江原冬ユース五輪の公式フェイスブック
[コ・ウンハ]
今月19日に開幕する2024江原冬季ユース五輪に参加する国と選手が確定した。
2024江原冬季ユース五輪組織委員会が、9日に発表した参加選手の最終リストによると、今大会には計79カ国から1803人の選手が参加する。
出場国は、2020年のローザンヌ冬季ユース五輪より3カ国が増え、ユースオリンピック史上最大の規模を記録した。
国別では、韓国(102人)が最も多くの選手たちを派遣し、米国(101人)、ドイツ(90人)が後に続いた。
オーストリア(61人)、カナダ(79人)、フランス(65人)、スウェーデン(53人)などウィンタースポーツ強国だけでなく、ナイジェリア(6人)、フィリピン(3人)、アラブ首長国連邦(2人)などウィンタースポーツが盛んな国以外からも選手団を派遣する。
アジアでは初めて開かれる冬季ユース五輪である江原冬季ユース五輪は、19日に開幕し、2月1日まで江原道の江陵(カンルン)、平昌(ピョンチャン)、旌善(チョンソン)、横城(フェンソン)で開かれる。
大会の入場チケットの前売りは、ホームページ(
https://tickets.gangwon2024.org)で事前に予約が可能。
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