韓国コンテンツの輸出額(2017年第二四半期基準)が15億3千万ドルを記録し、前年同期比15.4%増加した。写真は2016年11月釜山で開かれたゲーム展示会=聯合ニュース
[キム・テウォン、キム・ウニョン]
韓国コンテンツの輸出額(2017年第二四半期基準)が15億3千万ドルを記録し、前年同期比15.4%増加した。
「2017年第二四半期コンテンツ産業動向分析報告書(10月12日発刊)」によると、産業別にゲーム(8億3千万ドル)、放送(1億4千万ドル)、漫画(9千万ドル)分野で輸出額が多く増加した。文化体育観光部と韓国コンテンツ振興院が伝えた。
ゲーム産業は、全輸出額の54.6%を占めている。
NHNエンターテインメントの「コンパス」「クルセイダークエスト」そして、NCSOFT 「リネージュM」などは日本で大人気となり、コンテンツ輸出の増大を牽引した。経済成長率も対前年比70.2%を記録した。
報告書は第一四半期に比べて、中国コンテンツの輸出は減少したが、コンテンツ分野の多様化と輸出国の増加で第二四半期のコンテンツ輸出が好調を見せたと分析している。
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