公募展「トークトークコリア2021」公式ポスター=海外文化弘報院
[キム・ヘリン、キム・ウニョン]
[写真・映像=海外文化弘報院]
自分ならではの表現で韓国を広報する、グローバルコンテンツ公募展「トークトークコリア(Talk Talk korea)2022」が、今月15日からスタートする。受付は10月まで。
「トークトークコリア」は、文化体育観光部の海外文化弘報院(KOCIS)が外国人を対象に行う、韓国最大の公募展だ。2014年から始まり、今年で9回目を迎える。2020年から2年連続、170カ国から4万人以上の外国人が応募した。
今年のテーマは、「私が韓国を愛する理由」(What I ‘LOVE’ about Korea)。「物語」「伝統的な遊び」「旅行」などの7分野において行われる。詳細は公式ホームページで確認できる。提出形式は映像、イラスト、ウェブ漫画、写真のみ。
応募作の中から140点を選定する。受賞作は12月に発表。各分野で1位となった7人を韓国に招待し、4泊5日の日程で韓国文化の体験機会を提供する。このほか、同院の広報大使を務める9人組男性アイドルグループ 「CRAVITY(クレビティ)」のサイン入りのCDや、スマートフォン、PC、商品券などが授与される。
今年は、ウェブ漫画やカリグラフィーなどの教育プログラムをオンラインで提供し、韓国文化への理解を深める。
kimhyelin211@korea.kr