昨年行われたメディア向けの行事＝２０２２年７月１９日、ソウル、聯合ニュース
[オ・グムファ]
文化体育観光部と韓国文化財財団は２５日、青瓦台（旧大統領府）で来月８日から１９日まで、夜間観覧「青瓦台、夜の散歩」を行うと発表した。
青瓦台が夜にオープンされるのは、昨年に続き２回目となる。
１日最大２０００人が見学できる。午後７時３０分から午後９時３０分まで。最終入場は午後９時。６月１３日（火）は休館日。
来場者は正門から入り、大庭園と本館を経て、様々な公演が行われる小庭園、大統領が住んでいた公邸、雄大な盤松のある緑地園と常春斎のルートで夜間観覧を満喫できる。
韓国伝統楽器のヘグム、ハンドパン、チェロ、バイオリンなどの演奏も聞くことができる。
入場券は２６日午後２時から青瓦台のホームページ(www.opencheongwadae.kr)でできる。１人当たり６枚まで予約可能。予約時に受け取ったバーコードで入場できる。現地での入場券販売は行わない。
「青瓦台、夜の散歩」公式ポスター＝文化体育観光部
来月１日から１７日まで、青瓦台の大庭園と緑地園では、国立国楽院の民俗楽団と創作楽団の文化芸術公演も行われる。この期間内に木金土曜日に青瓦台を訪問する人は誰でも楽しむことができる。
詳細は青瓦台のホームページで確認できる。
屋外で行われる公演やイベントは、雨天時に中止となる。
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