ソウル市は、来月13日から来年1月5日まで「2024ソウルウィンターフェスタ」を開催すると21日、明らかにした。写真は昨年12月15日から今年1月21日まで光化門広場、清渓広場、清渓川、ソウル広場で開かれた「2023ソウル・ランタン・フェスティバル」
[イ・ダソム]
[写真=ソウル市]
今年の冬、ソウルの都心で華やかなイルミネーションが楽しめる。
ソウル市は、来月13日から来年1月5日まで光化門(クァンファムン)、光化門広場、清渓川(チョンゲチョン)、ソウル広場、DDP、普信閣(ポシンガク)などの6カ所で「2024ソウルウィンターフェスタ」を開催すると21日、明らかにした。
今年のテーマは「ソウルで繰り広げられるソウルプリズム(SOULPRISM)」。華やかなメディアアート、芸術的な光のオブジェ、美しいランタンの飾りなどを見ることができる。伝統と現代、芸術と技術、都市と自然の調和がとれたソウルの様子を光で表現する。
光化門とDDPでは、ソウルを代表するメディアアートフェスティバルの「ソウルライト」が開かれる。「ソウルライト光化門」のテーマは、「光の軸」。期間は、来月13日から来年1月5日までだ。「ソウルライトDDP」は、来月19日から来年1月1日まで。コンセプトは「5cheers!:希望の応援リレー」
「ソウル・ランタン・フェスティバル」は、来月13日から来年1月12日まで清渓川一帯で開かれる。今回のフェスティバルでは、伝統的な遊びと現代的な遊びを組み合わせた240余りの展示品を見ることができる。
ソウル広場のスケート場は、来月20日から来年2月9日まで運営される。氷そり遊びやこま遊びなど、昔ながらの趣を十分に生かす予定だ。
光化門広場にはフェスティバルの期間中、高さ14メートルのクリスマスツリーが設置される。マーケットはもちろん、「グローバルK-コンテンツ」である「イカゲーム」の特別展示も楽しめる。
「除夜の鐘」のカウントダウンは、来月31日午後11時35分から普信閣で行われる。今年は打鐘の瞬間に、昨年より2倍以上大きくなった直径30メートルの「午前0時の太陽」が浮び上がる予定だ。
詳細は「ソウルウィンターフェスタ」の公式ホームページ(
www.winta.co.kr)で確認できる。
2024ソウルウィンターフェスタの公式ポスター
dlektha0319@korea.kr