文化

2025.04.14

チョ・ソンジンが、2025~2026シーズン、ロンドン交響楽団のアーティストポートレートに選ばれた。

チョ・ソンジンが、2025~2026シーズン、ロンドン交響楽団のアーティストポートレートに選ばれた。


[パク・ヘリ]
[写真=チョ・ソンジン公式フェイスブックアカウント]

チョ・ソンジンが、2025~2026シーズン、ロンドン交響楽団のアーティストポートレートに選ばれた。

毎シーズン、一人のアーティストが「アーティストポートレート」として選ばれる。選出されたアーティストは、オーケストラ公演や室内楽、独奏会および国際ツアーなどの舞台を披露する。

所属事務所、KDシュミット(Schmid)によると、チョ・ソンジンは9月にLSOヨーロッパツアーを皮切りに、「アーティストポートレート」としての活動を本格的に開始する。チョ・ソンジンは、LSO常任指揮者であるアントニオ・パパノの指揮の下、プロコフィエフのピアノ協奏曲第2番を演奏する予定だ。

続いて11月、シン・ドンフン作曲家がチョ・ソンジンのために作曲したピアノ協奏曲が初演される予定だ。来年の2月には、アナンドレア・ノセダの指揮でショパンピアノ協奏曲第2番を演奏する。

チョ・ソンジンはシーズン中、室内楽演奏会と共にLSOが運営するセントルークス聖堂で独奏会を開き、「アーティストポートレート」としての活動を続けていく予定だ。

KDシュミットは「チョ・ソンジンは、2016年にLSOとの初のスタジオ作業としてノセダと共にショパン協奏曲1番をレコーディングした」とし、「『アーティストポートレート』は2人のパートナーシップにおける新しい地平を開くだろう」と期待感をのぞかせた。


チョ・ソンジンが8日、公式SNSに2025~2026シーズン、LSOの「アーティストポートレート」の活動計画を発表した。

チョ・ソンジンが8日、公式SNSに2025~2026シーズン、LSOの「アーティストポートレート」の活動計画を発表した。


hrhr@korea.kr