トリックアートは、光の屈折と反射、遠近と陰影を利用し、錯覚を起こさせることで、2次元の平面絵画を3次元の立体のように見せる新しい感覚の美術作品。「トリックアート・ソウル2011」特別展は、トロンプ・ルイユ(Trompe-l'œil、騙し絵)技法を応用して新たに制作したトリックアートを中心に、美術作品と一体になる楽しみを味わえる初の体験型展示だ。
「トリックアート・ソウル2011」特別展は、ゴッホやモネ、クリムト、レンブラントなど西洋美術の巨匠の原作を創造的に再アレンジした作品や動物などのオブジェを立体化した作品が、名画パロディー館やアクアリウム館などで7つのテーマに分けて展示されている。
展示期間:2011年3月25日~6月26日
展示場所:新道林(シンドリム)テクノマート6階特別展示場
観覧時間:午前10時半~午後9時
問い合わせ:1566-1369
(翻訳:Korea.net 小川豊)