[イ・ギョンミ]

透明でエメラルド・グリーンに見える海、綺麗な浜辺、海岸沿いのマツ。 夏の旅行先として韓国の海はとても魅力がある。

海洋水産部（海水部）は１９日、夏休み中にお勧めする海洋観光地や海洋観光の魅力が感じられる様々な体験イベントを発表した。

海水部は今年の３月に、海洋観光の楽しめる観光商品公募展を開き、観光と体験を結合した「優秀海洋観光商品」５選を発表した。キャンピング道具のレンタルが可能で、釣りなどの海洋レジャーや漁村体験プログラムが可能な「グランピングと漁村体験を結合したフィット（FIT）観光」、海でサーフィンして静かな山寺でテンプル・ステイをする「サープル（サーフィン+テンプル）ツアー」などが選ばれた。詳細はホームページ（www.seantour.com）から確認できる。

釜山（プサン）と浦項（ポハン）では来月１０日から「第６回大韓民国国際海洋レジャーウィーク」が開かれる。「世界が楽しむ大韓民国海洋レジャー祭り」とのテーマで、様々な文化公演をはじめ、カヌー・カヤック・ラフティングなどの海洋スポーツ体験ができる。

来月１６日から１９日まで江原道（カンウォンド）の束草（ソクチョ）で行われる「全国海洋スポーツ祭典」では、小型ヨット・ラフティングボート・スキューバダイビングなどのプログラムに参加することができる。１０月まで運営され、ホームページ（www.oleports.or.kr）で確認できる。

江原道の束草にある「章沙（ジャンサ）漁村体験村」を訪れると、２１日から１０日間開かれる「イカ捕りフェスティバル」に参加できる。イカの料理を食べたりする様々なイベントが開かれる。忠清南道（チュンチョンナムド）瑞山（ソサン）の「中里（チュンニ）漁村体験村」では、アサリ狩りや丸木船に乗って網釣りなどができる。慶尚南道（キョンサンナムド）の昌原（チャンウォン）の「ゴヒョン漁村体験村」では、海の上にある部屋で釣りを楽しむことができる。

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