忠清南道・泰安郡にある海岸から眺める「日の入り」

［キム・ファヤ、キム・ウニョン］
［写真＝国立公園公団］

環境部傘下の国立公園公団は２９日、「日の入り」と「日の出」が見られる韓国名所５カ所を公開した。

２０１９年、韓国で最後の「日の入り」の様子が見られる５カ所は、鮮やかな赤い色の日の入りとして知られている忠清南道（チュンチョンナムド）泰安郡（テアングン）のコッチ海水浴場や、全羅北道（チョルラプクト）扶安郡（プアングン）の赤壁江（チョクピョッカン）・彩石江（チェソッカン）、慶尚南道（キョンサンナムド）統営（トンヨン）市の達牙（タラ）公園、泗川（サチョン）市の草養島（チョヤンド）、全羅南道（チョルラナムド）莞島（ワンド）の正道里（ジョンドリ）・九階嶝（グゲドゥン）。

２０１９年最後の「日の入り」は、コッチ海水浴場で午後５時２８分と予想される。

全羅北道・扶安郡の赤壁江・彩石江の風景

慶尚南道・山清郡の智異山・天王峰から眺める「日の出」

２０２０年の初日の出が見られる５カ所は、三神山と呼ばれている慶尚南道・山清郡（サンチョングン）の智異山（チリサン）天王峰（チョナンボン）や、バレ峰、江原道（カンウォンド）襄陽郡（ヤンヤングン）の雪岳山（ソラクサン）大青峰（デチョンボン）、太白山（テベクサン）の最高峰である咸白山（ハムベクサン）、ソウル北部とコヤン市との境界にある北漢山（プッカンサン）白雲台（ベクウンデ）。

２０２０年の初日の出は、天王峰で午前７時４２分、白雲台で午前７時４７分と予想される。

ソウル北部とコヤン市との境界にある北漢山・白雲台の風景

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