
朴槿恵大統領が3日にパリの凱旋門にある無名戦士の墓に献花している
朴槿恵(パク・クネ)大統領が3日、パリの凱旋門にある無名戦士の墓に献花した。
朴大統領は無名戦士の墓にある「永遠に消えない炎」の前に献花してから韓国戦争(=朝鮮戦争)の参戦兵士など、自由と平和のために尊い命を捧げた犠牲者を称え、遺族を激励した。
朴大統領は今年が韓・仏の国交樹立130周年を迎える非常に意義深い年であることを強調し「両国の長い歴史と伝統に基づいた友好・協力により韓半島および国際平和の実現に向けて努力したい」としながら「フランスは第2次世界大戦により国内状況が厳しいなか、韓国戦争に軍隊を派兵し韓半島守護と世界平和の実現に貢献した」と評価した。

朴大統領が3日、パリの凱旋門に位置している無名戦士の墓に献花してから犠牲者を称えている

朴大統領が3日、パリの凱旋門に位置している無名戦士の墓献花式典で韓国戦争の参戦兵士らに会って激励している
コリアネット ソン・ジナ記者
写真:青瓦台
翻訳:イム・ユジン