政策

2017.03.15

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尹炳世外交部長官(左)とビビアン・バラクリシュナンシンガポール外交部長官が14日シンガポールのチャンギ空港で会談を行い、北韓問題と両国の協力方案について議論した。

尹炳世外交部長官(左)とビビアン・バラクリシュナンシンガポール外交部長官が14日シンガポールのチャンギ空港で会談を行い、北韓問題と両国の協力方案について議論した。



韓国とシンガポールが対北共助を再確認した。

尹炳世(ユン・ビョンセ)外交部長官は14日、ビビアン・バラクリシュナン(Vivian Balakrishnan) シンガポール外交部長官と30分間会談を行い、韓半島の情勢と国際問題に関して意見を交換した。

両長官は弾道ミサイル発射をはじめ、最近の高度化する北韓の挑発が「韓半島だけではなくアジア及び国際社会全体の平和と安全を脅かす深刻な国際規範の違反」という点で共感した。

尹長官は「東南アジア諸国連合(ASEAN)をはじめ、国際社会が団結して強力な対北メッセージを持続的に発信して北韓が戦略的な計算を変えるしかない環境を積極的に形成していくことが何よりも緊要だ」と強調した。

尹長官はトランプ行政府の対アジア政策など、相互共通の関心事について意見を交換し、今後地域内の政勢及び国際懸案について緊密に協力することにした。

尹炳世外交部長官(左)とビビアン・バラクリシュナンシンガポール外交部長官(右)が14日シンガポールのチャンギ空港で対北共助方案を論議している。

尹炳世外交部長官(左)とビビアン・バラクリシュナンシンガポール外交部長官(右)が14日シンガポールのチャンギ空港で対北共助方案について議論している。



キム·ヨンア コリアネット記者
写真 外交部
Kimya124@korea.kr