地下鉄駅に設置されているスマートライブラリー=イ・ギョンミ撮影
[ユ・ヨンギョン]
本の無人貸し出しサービス「スマートライブラリー」が地下鉄駅、福祉会館、住民センターなどの公共の場所に追加設置される。
文化体育観光部は20日、25億ウォンの予算をつぎ込み、45カ所のスマートライブラリーを設置すると発表した。
本の貸し出し・返却を完全機械化することで、住民の生活に読書を取り入れることを支援する。
同部は2017年からこの事業を進め、昨年は35地域の43カ所のスマートライブラリーを設置し、現在、150カ所に上る。
同部の関係者は「地域の住民が時間に関わらず、近いところで図書館サービスを便利に利用し、最新技術を活用した様々な文化コンテンツを楽しめるよう支援する」と話した。
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