スポーツ

2017.07.26

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ユーチューブとフェイスブックに公開された「夏に楽しむ冬のスポーツ」広報映像=海外文化弘報院



[ソン・ジエ、イ・ギョンミ]

「2018平昌冬季オリンピック」開幕まで200日となった24日、海外文化弘報院が公開した平昌(ピョンチャン)広報映像が注目を集めている。

「夏に楽しむ冬のスポーツ」というタイトルで、ユ・ホジンマジシャンがソウル都心でクロスカントリー・スキージャンプ・スピードスケート・スノーボードをマジックで披露した総合編と各種目別の4映像が再生回数250万を突破した。

総合編は24日、韓国政府の代表ポータルサイト「コリアネット」のユーチューブチャンネルに掲載され、26日の午後1時には再生回数が95万を超えた。また、コリアネットの公式フェイスブックページ「コリアクリッカーズ」も、リーチ数が170万を超えた。「いいね!」の数は7600件以上、シェアは約1580件、コメント数は280件以上を記録した。

総合編に次いで25日に公開された種目別の4編の映像も、公開から1日で映像の再生回数が平均30万を超えた。

ユーチューブとフェイスブックには映像に対する様々な反応が続いている。
26日の午後1時現在、計300件以上のコメントが各国の言語で書かれた。

エジプトのリーム・モロキア(Reem Molokhia)氏は、「ダイナミックな韓国が表現されているすばらしい動画だ」とフェイスブックにコメントした。また、インドネシアのダイアン・プルワンティ(Dian Purwanti)氏は、「これまで見た広報映像の中で一番素敵で、マジックとオリンピックの結合がすごい」とのコメントを残した。

米国のエリン・G(Erin G.)氏は、総合編に出るスノーボードシーンに触れ、「映画『バック・トゥ・ザ・フューチャー』の主人公を思い出す」とし、「(平昌冬季オリンピックを)期待する」とコメントした。

吳泳雨(オ・ヨンウ)海外文化弘報院長は、「平昌冬季オリンピックが行われない夏に冬季オリンピックの競技をしてみるのはどうだろうという逆発想と、世界の人々が共通に興味を持つようなマジックを活かしたこと、フェイスブックを通じ、ネットユーザーの参加を誘導したことなどが広報映像に対するいい反応に繋がった」と語った。 .

広報映像の確認はこちらへ。
ユーチューブ : https://www.youtube.com/user/GatewayToKorea  
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