スポーツ

2017.10.19

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「2018平昌冬季オリンピック」のユニフォームを着用しているスケルトンの韓国代表チーム選手ら=18日、江原道・平昌



[ソン・ジエ、イ・ギョンミ]
[写真=聨合ニュース]

「2018平昌冬季オリンピック」でボブスレーとスケルトンの韓国代表チーム選手が着用するユニフォームが18日、公開された。

「大韓ボブスレー・スケルトン競技連盟」は同日、江原道の平昌(ピョンチャン)で公開したユニフォームは、全身が赤色となっており、韓国国旗である太極旗の「乾坤坎離」模様が入っている。

ボブスレー選手用のユニフォームは、選手がさらに早いスピードが出せるよう、四方に伸びる繊維を使い、中には筋肉を引き締めてくれる機能も入れた。
スケルトン選手用のユニフォームは、氷の破片などによる傷がつかないようにし、微細な動きにも筋肉の揺れをカバーする機能が入った。

「大韓ボブスレー・スケルトン競技連盟」は、「ソリが発達していない大韓民国で、冬季オリンピックの種目を活性化しよう」とのコンセプトでユニフォームを作った」とし、「宇宙の万物の気運とオリンピック精神である平和を祈りながら製作した」と明らかにした。

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実践テストの公開イベントで出発しようとしているボブスレーの韓国代表チーム=18日、 江原道・平昌



新しいユニフォームを着たスケルトン国家代表の尹誠彬(ユン・ソンビン)選手は、「今まで色んなユニフォームを着たが、平昌冬季オリンピックのユニフォームを新しく感じる」とし、「太極旗の乾坤疳痢の模様を見ると、オリンピックへの期待感が高まる」と話した。

平昌冬季オリンピックで使われる「オーダーメードのスケルトン用ヘルメット」公開された。
世界バイクヘルメット市場の70%以上を占める韓国企業ホンジンHJCが約1年間製作したヘルメットに関して尹選手は、「(オーダーメードなので今までの)ヘルメットより良い」と満足感を表した 。

km137426@korea.kr