スポーツ

2017.11.29

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「2018平昌冬季オリンピック」の開閉会式場でポーズを取っている康京和外交部長官(右から3番目)と駐韓外交団=25日、江原道・横城、外交部



[ミン・イェジ、イ・ギョンミ]

「2018平昌冬季オリンピック・パラリンピック(平昌冬季オリンピック)」開幕まで76日となった25日、長嶺安政日本大使やマーク・ナッパー米国大使代理などからなる駐韓外交団は、平昌冬季オリンピックが開かれる江陵(カンヌン)市と平昌(ピョンチャン)郡を訪れた。

同外交団は、来月開通を予定しているソウルと江陵を結ぶ高速鉄道(KTX)で江陵駅に到着し、オリンピックパークを訪問した。競技場に関して説明を聞いた後、平昌へと移動し、オリンピックの開閉会式場を見回った。

大会施設を視察した公明党の山口那津男代表は、「いよいよ世界に機運が伝わるだろうと思う。我々が来たことによって、日本の人にもその雰囲気を伝えていきたい」と述べた。

駐韓オマーン大使館のアル・ハルシ大使は、「在韓外交団を代表して、韓半島と世界の平和に貢献する平和オリンピックになることを願う」と述べた。

km137426@korea.kr