江陵アイスアリーナで開かれたフィギュアスケートフリーで演技に臨む崔多彬=23日、江原道・江陵
[ミン・イェジ、キム・ウニョン]
[写真=聯合ニュース]
崔多彬(チェ・ダビン)は23日、平昌冬季オリンピックのフィギュアスケートフリーで自己ベストを更新し、7位となった。キム・ヨナ元選手以来、韓国選手がオリンピック10位に入るのは初めて。
崔選手は、江陵アイスアリーナで開かれたィギュアスケートフリーで自己ベストの131.49点を獲得し、ショートプログラム(67.77点)との合計199.26点で7位に入った。
フリー、合計点ともに昨年の世界選手権でマークした自己ベスト(フリー128.45点、合計191.11点)を大幅に更新し、韓国フィギュアの成長株として注目を集めた。
江陵アイスアリーナで開かれたフィギュアスケートフリーの表彰台、左から銀メダルのエフゲニア・メドベージェワ(ロシアからのオリンピック選手=OAR)、金メダルのアリーナ・ザギトワ(OAR)、銅メダルのケイトリン・オズモンド(カナダ)=23日、江原道・江陵
映画「ドクトル・ジバゴ」の音楽に合わせて演技に臨んだ崔選手は、ミスのないクリーンな演技で拍手が送られた。
アリーナ・ザギトワ(ロシアからのオリンピック選手、OAR)が金メダルを、エフゲニア・メドベージェワ(OAR)が銀メダルを、ケイトリン・オズモンド(カナダ)が銅メダルを獲得した。
2018平昌冬季オリンピックでのフィギュアスケート・チームイベントでの韓国代表チーム=9日、江原道・江陵
韓国は、平昌冬季オリンピックでペアーやチームイベントに初め出戦した。
eykim86@korea.kr