米ツアー2勝目を飾った李京勲=16日、米テキサス州、聯合ニュース
[モリナ・エリアス、キム・ウニョン]
米男子ゴルフのAT&Tバイロン・ネルソンは16日(現地時間)、テキサス州マッキニーのTPCクレイグランチ(パー72)で最終グラウンドが行われ、韓国の李京勲(イ・ギョンフン)が63と伸ばし、通算26アンダーで大会2連覇を果たし、ツアー通算2勝目を挙げた。
1打差の2位にジョーダン・スピース(米国)が入り、松山は3位だった。
昨年の同大会でツアー初優勝を飾り、通算2勝目を挙げた。米ツアーでの2連覇は、韓国男子選手では李が初めてとなる。
米ツアーで通算2勝以上を記録した韓国の男子選手は、崔京周(チェ・キョンジュ、8勝)、キム・シウ(3勝)、ヤン・ヨンウン・裵相文(ペ・サンムン)・任成宰(イム・ソンジェ、いずれも2勝)に次いで李が6人目となる。
韓国勢は3大会連続でAT&Tバイロン・ネルソンを制した。2019年には、康晟訓(カン・ソンフン)が優勝したが、翌年は新型コロナウイルスの影響で開催されなかった。
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