[コ・ヒョンチョン]

１１月１９日、ソウル九老（クロ）区の高尺（コチョク）スカイドームで開かれる「リーグ・オブ・レジェンド（ＬｏＬ、ロル）ワールドチャンピオンシップ」の決勝戦を控え、ソウル都心でeスポーツフェスティバルが開かれる。

ソウル市は１９日、「１１月１６日から１９日まで、光化門（クァンファムン）広場の一帯をeスポーツとゲームのための空間として造成することにした」と明らかにした。光化門広場でeスポーツ行事が開かれるのは、今回が初めて。

今回の行事ではファンが楽しめるさまざまな体験プログラムが用意される。決勝戦前日の１１月１８日の夜には、ゲームのＢＧＭを演奏するコンサートが開かれる。決勝戦当日には舞台とスクリーンが設置され、みんなで大会を見ながら楽しむパーティーも行われる。

リーグ・オブ・レジェンド・ワールドチャンピオンシップは、全世界のリーグ・オブ・レジェンド地域別プロリーグで上位圏に入ったチームが競う国際大会。視聴者数を基準に、世界最大規模のeスポーツ大会。

リーグ・オブ・レジェンドは、２３日に開幕する杭州アジア大会にも、初めて正式種目として採択された。

ソウル市のキム・テギュン経済政策室長は「今回のゲームとスポーツの世界的なフェスティバルは、全世界の人々にソウルの魅力を発信し、多彩な文化を共に楽しみ体験できる機会を提供するだろう」と話した。

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