
ミラノ万博韓国館の200万人目の来場者となったボセリ・パトリチア(Boselli Patrizia)夫妻が7日、韓国館の前で、プレゼントとして贈られた韓国行きの飛行機のチケットを手に喜んでいる
ミラノ万博韓国館の200万人目の来場者が誕生した。
ミラノ万博韓国館は7日(現地時間)、ミラノの近くに住んでいるボセリ・パトリチア(Boselli Patrizia)さんが200万人目の来場者となり、韓国往復航空券2枚をプレゼントした。
幸運の主人公となったパトリチアさんは、「‘韓国館は列に並んで待ってでも必見すべきスポット’との新聞の記事を見て、韓国館を訪れた」と語った。
彼女は、夫と一緒に韓国館サポーターズによる案内を受けて韓国館の展示を観覧した後、「韓国料理が野菜や果物などをたくさん使った健康食品であることを知り、ぜひ食べてみたくなった。韓国に必ず行くつもりで、韓国の歴史的な都市を訪問したい」と語った。

ミラノ万博韓国館の200万人目の来場者となったパトリチア夫妻が韓国館の展示を観覧している
韓国観光公社によると、ミラノ万博韓国館は、1日平均1万2000人が訪問しており、閉幕日の10月31日までの累積来場者数は230万人を上回ると予想される。7月には「100万人目の来場者訪問記念行事」が開かれた。
韓国館では、このほかにも、14日から、精進料理及び文化の展示(10/14~10/18)、B-BOY「ギャンブラーズクルー(Gamblerz Crew)」(10/15-10/16)、韓国料理PR韓国の夕べイベント(10/29)などが行われる。
コリアネット ユン・ソジョン記者
写真提供:韓国観光公社、ミラノ万博韓国館フェイスブック
arete@korea.kr

ミラノ万博韓国館の野外ステージで9日、コメディチームのオンアルスが公演を披露している

ミラノ万博韓国館の来場者たちがオンアルスの公演を楽しんでいる

ミラノ万博韓国館では、来場者の名前をハングルで書いてプレゼントする書道イベントが開かれ、反響となった