韓国の食卓に欠かせない伝統料理「キムチ」。「美味しい発酵食品」として広く知られ、世界でも人気を博している。キムチは、それ自体でも美味しく、他の食材とも相性抜群。キムチを他の料理に加えることで風味が豊かになったり、全く新しい料理になったりする。コリアネットは、世界キムチ研究所と協業し、外国人でも簡単に作れるキムチ料理のレシピを紹介する記事を連載する。
[編集=ユン・ヒヨン、イ・ギョンミ]
[レシピ・写真=世界キムチ研究所]
ナバクキムチ(水キムチ)とは、白菜や大根を塩で味付けし、唐辛子の粉を入れた塩水に漬けるキムチ。ニンニク、ネギ、ショウガ、セリなどを入れる。ナバクキムチは、冷たい汁とともに味わうことができるため、夏によく食べられる。
韓国語で、平たく切ることをナバク切りと言い、ナバクキムチは切り方からつけられた名前だといわれている。今週は、ナバクキムチをもっと美味しく楽しめる「ナバクキムチとミニトマト漬け」を紹介する。
[材料]
もっと美味しくなるシェフのコツ! 様々な色のミニトマトを使うと、見た目が美しくなる。 |