ソロアーティストとして「アメリカン・ミュージック・アワード」で受賞したBTSのRM=アメリカン・ミュージック・アワードホームページからキャプチャー
[チョン・ミソン]
BTSのRMが、米国3大音楽授賞式の一つである「アメリカン・ミュージック・アワード(American Music Awards、AMA)」で、「フェイバリットK-POPアーティスト」賞を受賞した。
26日(現地時間)、AMA公式ホームページによると、RMはこの日、米ラスベガスで開催された「2025アメリカン・ミュージック・アワード」で「フェイバリットK-POPアーティスト賞」を受賞した。
「フェイバリットK-POPアーティスト」は、2022年に新設された部門だ。今年はBTSのジミン、ATEEZ、BLACKPINKのロゼ、Stray Kidsなどが候補に上がった。
1974年に始まったアメリカン・ミュージック・アワードは、その年に最も影響力のあったアーティストに授与される。「グラミー・アワード」、「ビルボード・ミュージック・アワード」と共に米国3大音楽授賞式の一つである。
BTSは2017年、韓国のアーティストとしては初めてアメリカン・ミュージック・アワードの舞台に上がり、祝賀公演を行った。2018年から2022年まで5年連続で受賞し、2021年には大賞ともいえる「今年のアーティスト」賞を受賞した。
一方、BTSのメンバーのジンが発表した新曲「Don’t Say You Love Me」は、世界最大の音源ストリーミングプラットフォームであるSpotifyで、グローバルチャート1位を記録した。
msjeon22@korea.kr